2.論文
- 2024年3月 Ways to Conserve the Land Title of the Orang Rimba, Hunter-Gatherers of Jambi, Indonesia, Journal of International Economic Studies, No.38, pp.47-61, Institute of Comparative Economic Studies, Hosei University.
- 2022年 屋久島前岳部の委託林、その資源利用の変遷 屋久島学ソサエティ会誌 屋久島学(9), 2022年12月:145-171
- 2020年 ジャンビ州の先住民族オラン・リンバの土地権序論、『白山人類学』23、23-44頁
- 2018年 Exclusion of Nias Squatters and Expansion of Palm Oil Plantation, Journal of International Exonomic Studies, No 32 March 2018, The Institute of Comparative Economic Studies, Hosei University, Tokyo Japan, pp139-152.
- 2016年 ベネディクト・アンダーソン『<境界』を生きる思想家たち』第9章、国際社会人叢書2、栩木玲子/法政大学国際文化学部編、法政大学出版会、203‐221頁
- 2007年 On the Legitimacy of Development: A Case Study of Communal Land Struggle in Kapalo Hilalang, West Sumatra, Indonesia, Journal of International Economic Studies, pp 145-160, The Institute of Comparative Economic Studies, Hosei University, Tokyo, Japan.
- 1998年 Ethnicity and Religion in Suharto’s New Order:Minangkabau Society under the Marriage Law of 1974, in “Nation-State, Identity and Religion in Southeast Asia,” pp.25-54, ed. by Tsuneo Ayabe, Singapore Society of Asian Studies, Asian Studies Monograph Series No. 4, 1998.
- 1996年 インドネシアの母系社会における国家とエスニシティ-ミナンカバウの家族の言説をめぐって、『国家のなかの民族-東南アジアのエスニシティ-』、綾部恒雄編、明石書店、287‐318頁、東京.
- 1983年 南海の女王にささげられたワヤン劇-ヨクヤカルタ王家主催の危機の儀礼-、『儀礼と象徴-文化人類学的考察-』(吉田禎吾教授還暦記念論文集)、245-70頁、九州大学出版会、福岡.
- 1983年 ポロウィジョの位相、「民族学研究」第47巻4号、391‐400頁、日本民族学会、東京.
- 1982年 スマールをめぐる分類、象徴、隠喩の世界、「アジア・アフリカ言語文化研究」第23号、73‐90頁、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所.
3.翻訳
- 2007年 アン・ローラ・ストーラー『プランテーションの社会史、デリ/1870‐1979』、法政大学出版局、344頁、東京.
(Original Text: Ann Laura Stoler, Capitalism and Confrontation in Sumatra’s Plantation Belt, 1870-1979, 2nd Edition 1995, University of Michigan Press, [1st Edition 1985, Yale University Press].) - 1995年 ベネディクト・アンダーソン『言葉と権力-インドネシアの政治文化探求-』、日本エディタースクール出版部、522頁、東京.
(Original Text: Benedict Anderson, Language and Power – Exploring Political Cultures in Indonesia, Cornell University Press, 1990).
4.エッセー
- 2022年 書評 笹岡正俊;藤原敬大(編)『誰のための熱帯林保全か―現場から考えるこれからの「熱帯林ガバナンス」』新泉社,2021,251+xxviip、『東南アジア研究』60巻1 号、2022年7 月、京都大学東南アジア地域研究研究所.
- 2021年7月「屋久島憲法100周年①―林野入会権をめぐる闘い」『洋上アルプス』屋久島森林生態系保全センター広報誌、No.316。
- 2021年8月「屋久島憲法100周年②―委託林利用の実態」『洋上アルプス』屋久島森林生態系保全センター広報誌、No.317。
- 2021年9月「屋久島憲法100周年③―衰退する林野入会権」『洋上アルプス』屋久島森林生態系保全センター広報誌、No.318。
- 2021年10月「屋久島憲法100周年④―共用林組合の盛衰」『洋上アルプス』屋久島森林生態系保全センター広報誌、No.319。
- 2021年11月「屋久島憲法100周年⑤―分収造林にかけた夢と現実」『洋上アルプス』屋久島森林生態系保全センター広報誌、No.320。
- 2021年12月「屋久島憲法100周年⑥―里めぐりの可能性」『洋上アルプス』屋久島森林生態系保全センター広報誌、No.321。
- 2013年 書評 イブ・デロワ『国民国家 構築と正統化、政治的なものの歴史社会学のために』(中野裕二監訳稲永祐介・小山晶子訳)吉田書店、2013年、「図書新聞」2013年6月8日(土)通算3113号
- 2006年 書評ベネディクト・アンダーソン『比較の亡霊』作品社、2005年11月20日刊 「図書新聞」(2006年2月18日号通算2762号)