お釈迦様の手のひら

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パッションフルーツを育てるために棚を作ったのが2022年。苗を4本植えたが、年5回も肥料をやったせいか、枯れた。パッションフルーツの棚に「革命」が起きた。ヤマモモの木の枝を落とし、従来の棚をつなげた拡張棚を作った。棚の面積が2倍近く増えた。さらに、台所の前の面だった棚を、立方体に拡張した。

2023年再び苗を4本植え、順調に育った。そして、2024年、3月から成長を始め、5月から花が咲きだした。そして、5月の初旬、ついに受粉した実がなり始めた。そして6月。パッションフルーツの実が予想以上になっている。全体で25個の実がなっている。パッションは人工授粉をした方がいいとかで、これからやってみることにした。

パッションフルーツ(トケイソウ)の実に、落下防止用のクリップ止めを行なった。パッションの実は熟してくると自然に落下するが、気づくのが遅くなると地面で傷みます。その防止のために、へたの上にある二枚葉のところをクリップ止めした。ここで落下するので、落ちないよう止めました。4株合わせて110個。

そして7月、ついに初めての収穫を迎えた。紫色に熟してきたので、止のクリップを外すと、ぽとりと落下してきた。小ぶりですが、しばらく冷蔵庫で冷やして食べると、「!(^^)!」。今日は2個だけでしたが、これからが楽しみです。

パッションフルーツのパッションは情熱という意味ではなく、キリストの受難を意味するパッションのことです。開いた花弁の中央におしべ5本、めしべ3本がついていて、真上から見ると、十字架のように見えるので、パッションフルーツといいます。日本ではこれを時計の文字盤に見て、トケイソウというのです。

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