お釈迦様の手のひら

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植えてから3週間がたち、芽が出そろってきたニンニク。この2年間、ニンニク

を育ててきたのですが、お世辞にもうまくいったとは思えない。小粒のニンニク

で、中には非常に小さいものもある。その原因が分からず、今年はたい肥を十分

やりました。庭の一角に置いたコンポストで残飯や野菜くずなどで作ったたい肥

です。でも、来年もあまり期待できない。その原因は、種にあることがやっとわ

かりました。これまでネットで、有名な「ホワイトロッペン」を購入して

いたのですが、これは青森県の有名なニンニクで、寒冷地用だったのです。屋久

島では、暖地系の種を使わないと、うまくいかないことにやっと気が付きまし

た。来年の4月にまた収穫ができますが、あまり期待はできない。

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