お釈迦様の手のひら

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11月13日(日)の午後、「クラリネットの響き屋久島公演」が開催された。N響の首席クラリネット奏者の伊藤圭氏を中心に、福岡のグランレガート主催の講演会だった。内容的には、離島向けに「力を抜いた」演奏だったが、一流の力を知らしめてくれた。会場は、宮之浦の離島開発総合センター。主催者の話によると、居酒屋で飲んでいた時、目の前に「三岳」があり、その産地である屋久島に「行こう」という流れになったとか。屋久島に誰も知り合いはいなかったのに、それからわずか数か月でこのコンサートを実現させたのだから、グランレガート主宰の山田美裕貴氏の「腕力」は相当なものです。                                       なお、写真撮影は、アンコールの時に主催者からOKが出ました。会場には300名あまりの聴衆がいて、大人4000円(実際には2000円)の入場料の割には、「多くの」聴衆がいた。

  1. 宮薗隆夫

     本物の生演奏は迫力が違いますよね。
    離島でこのような催しが開催されるとは、なかなかの人物ですね。
     久我君のこと。昨年12月23日に亡くなられたとのことです。
    11月7日に親族(多分子供さん)より喪中葉書きが届き
    びっくり仰天しました。
    「トカラ南遊会」のブログにもこの事があります。
    OB全員も知らなかったようです。
                      宮薗

  2. nakashima

    久我君のことをお知らせいただきありがとうございます。「吐噶喇南游会」のブログは私には送られてきていません。