トビウオ漁の変化
屋久島から毎度ばかばかしいお話をお届けします。ゴールデンウィークも後半に入りましたが、観光客であふれています。それはそれで結構なことですが、なかにはとんでもない勘違いをしているお客さんもいます。 とし食堂で夕方食べていた時、トビウオを食べていた二人付れの客。なにやら福岡から来たらしい。としさんに向かって「ト...
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屋久島から毎度ばかばかしいお話をお届けします。ゴールデンウィークも後半に入りましたが、観光客であふれています。それはそれで結構なことですが、なかにはとんでもない勘違いをしているお客さんもいます。 とし食堂で夕方食べていた時、トビウオを食べていた二人付れの客。なにやら福岡から来たらしい。としさんに向かって「ト...
5月4日は志戸子ガジュマル祭り。イソモン(アナゴ)は15分で売り切れたとか。ヤコウガイは水深10メートルにある。アワビに似たその身よりも、貝殻の方が高く売れる。一個数千円。この大きさに育つのに数十年はかかる。 カメの手は500グラム400円。採るのがなかなか大変。一様に、「最近は採れない、大きいものが少ない...
6300年前に破局的噴火を起こした鬼界カルデラ。薩摩硫黄島と竹島はその外輪山の跡だが、硫黄島の港には高さ200メートルもの断崖が数キロにわたって残っている。現在は恋人岬と呼ばれているそうだが、大噴火の際に垂直に崩れ落ちた生々しい証拠である。50年前にこの島を訪れた際にはよくわからなかったが、その後の研究でそ...
年末寒波の到来。日本海側の大雪が報道されていますが、こういう寒波の襲来時には、屋久島にも寒波が到来します。季節風の吹き付ける屋久島の北部は寒く、山には雪が降ります。宮之浦の前岳である、羽神岳(前の羽神、後の羽神、東の羽神の三山)に雪が見られるには、年に数回ですが、今年の冬は早くもその景色が見られました。
「自然は数学の言葉で書かれている」。ガリレオが言ったというこの格言は、つわ(ぶき)の花の開花にも当てはまりそうです。ランダムに咲くように見えていたつぼみが開花するにつれて、どの花にも光が当たるよう球体状に花が咲いてい く。
11月13日(日)の午後、「クラリネットの響き屋久島公演」が開催された。N響の首席クラリネット奏者の伊藤圭氏を中心に、福岡のグランレガート主催の講演会だった。内容的には、離島向けに「力を抜いた」演奏だったが、一流の力を知らしめてくれた。会場は、宮之浦の離島開発総合センター。主催者の話によると、居酒屋で飲んで...
パッションフルーツ(トケイソウ)の棚に「革命」。ヤマモモの木の枝を落とし、従来の棚をつなげた拡張棚を作った。棚の面積が2倍近く増えた。もう一つは、夏の西日がきつい台所の前に、日よけとして作った棚を、立方体に作り変えたこと。今年の5月に植えた苗木が、今や手におえないぐらいほこって、棚の面積拡大を思案してきまし...
植えてから3週間がたち、芽が出そろってきたニンニク。この2年間、ニンニク を育ててきたのですが、お世辞にもうまくいったとは思えない。小粒のニンニク で、中には非常に小さいものもある。その原因が分からず、今年はたい肥を十分 やりました。庭の一角に置いたコンポストで残飯や野菜くずなどで作ったたい肥 です。でも、...
サツマイモの収穫(第1回目)。品種はシルクスウィート。ねっとりとした甘さが特徴で、焼き芋に最適。試し掘りして、一日中日の当たる場所にあった芋は今日全部収穫した。やや日陰になる場所の芋は、あと1週間は置いた方がいいだろう。
納豆の苦手な僕はついにテンペを通販で定期的に買うことにした。テンペとは、ゆでた大豆をテンぺ菌で発酵させたもので、インドネシア(特にジャワ)を代表する健康食品です。納豆ほどのにおいとねばねばがなく、ゆでても、焼いても、あるいはそのままでも食べられます。テンペそのものはほとんど味がしないので、辛味みそとか豆板醤...